防災委員会
1.活動方針
1)東日本大震災復興10年事業(2021年~2025年)
①2021年(レジリエンスな社会構築に向けた提案)
・今村文彦東北大学災害科学国際研究所所長・津波工学分野教授、遠藤信哉宮城県副知事の基調講演
・技術士らによるパネルディスカッション
②2022年(復興の前にあるべきもの)
・杉本泰治技術士による特別講演
「国際共通の安全文化を築くプロジェクトの提案-国民の安全と安心の確保に向けて-」
・髙橋清秋建築士による講演
「宮城県災害復興支援士業連絡会の復興支援(仮)」
・宇都彰浩弁護士による講演
「被災者支援制度の課題と災害ケースマネジメントの提案」
③2023年(豪雨災害の復旧・原子力の複合災害からの復興:福島県での開催)
④2024年(産学官連携による防災の主流化への取り組み)
⑤2025年(事業のまとめ、防災の体制づくり)
2)宮城県災害復興士業連絡会の活動
①2017年に東北本部が連絡会に参加。他県(広島県、静岡県他)においても参画している。【報告書へ】
②理事会への参加、他士業(弁護士、建築士ら)と連携した活動への参加
※ 2022年は齋藤明が副会長に就任
※ 2022年は齋藤明が副会長に就任
3)防災支援委員会(統括本部)への参加・防災連絡会議への参加
①毎月の幹事会、3か月に一度の委員会への参加
② 毎年9月1日に開催する防災連絡会議への参加
※ 齋藤明が特別講演 「技術士が防災にどのように携わるのか」(2021年)
※ 糸井秀実が「ぼうさいこくたい・かまいし」に参加(2021年)【報告書へ】
4)東日本大震災の復興見学会
①2016年 石巻市新門脇地区被災市街地復興土地区画整理事業、旧北上川河川堤防・新内海橋・中央地区の公営住宅・再開発、復興まちづくり情報交流館中央館、石巻市水産地方卸売市場、魚町一丁目津波避難タワー
②2017年 気仙沼大島架橋(供用前)
③2018年 閖上水門、貞山運河水門・護岸、井戸浦海岸堤、石井閘門・水門、釜閘門、野蒜築港跡、野蒜水門視察
④2019年 小泉地区、大谷海岸防潮堤・河川等現場、気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館 【報告書へ】
⑤2020年 東日本大震災原子力災害伝承館 東京電力廃炉資料館 NPO法人野間土20km圏内ツアー
※2021年は東日本大震災復興10年事業や日韓技術士国際会議等で開催が叶わなかったが、以後も開催の予定
2.委員長紹介
神田重雄(2003年~2006年、2012年~2016年)2021年に逝去
齋藤明(2007年~2011年、2017年~)
委員会名簿(2023年7月1日)
役職 | 氏名 | 部門 | 所属 | |
1 | 委員長 | 糸井 秀実 | 建設、総合技術 | セントラルコンサルタント(株) |
2 | 幹事長 | 藤川 洋一 | 建設、総合技術 | (株)復建技術コンサルタント |
3 | 委員 | 守山 寛 | 電気電子、総合技術 | 守山技術士事務所 |
4 | 委員 | 桂 利治 | 応用理学、総合技術 | (合同) 桂利治コンサルタント事務所 |
5 | 委員 | 平間 光雄 | 建設、総合技術 | (株)東北開発コンサルタント |
6 | 委員 | 押見 和義 | 応用理学、総合技術 | (株)復建技術コンサルタント |
7 | 委員 | 滝上 忠彦 | 上下水道 | (株)復建技術コンサルタント |
8 | 委員 | 橋本 正志 | 建設、応用理学 | 陸奥テックコンサルタント(株) |
9 | 委員 | 佐々木 源 | 建設 | 日本ハイウエイ・サービス(株) |
10 | 委員 | 佐藤 寿実 | 電気電子 | (株)ユアテック |