応用理学部会
1.部会紹介
応用理学部門は現在、「物理及び化学」、「地球物理及び地球化学」、「地質」の3つの選択科目があり、圧倒的に地質を専門とする会員が多いのが特徴です。東北本部の応用理学部会の会員も同様であり、主に建設コンサルタントや地質調査業者に所属した地質を専門とする技術士で構成されています。会員数は65名となっています(2022/4/1時点)。
応用理学部会は、「応用理学部門の技術士は地域社会が抱える自然災害や環境汚染などに関して貢献すべきである」という理念のもと平成15年4月1日に設立され、令和5年に20周年を迎えます。設立以来、防災と環境をキーワードとした年1回の研修会、特別講演、現場見学会のほか、年4回の技術サロンを開催しています。特に技術サロンは、現場経験での失敗談や技術紹介なども含めた技術継承・意見交換の場としています。年7回のCPD行事は、他部会と比しても活発であると自負しており、今後も継続的に行っていきたいと考えています。皆様の積極的なご参加をお待ちしています。
部会幹事名簿 (更新日:2023/07/10)
役職 | 氏名 | 部門 | 所属 | |
1 | 部会長 | 尾崎 裕司 | 応用理学、建設、総合技術 | 日本工営(株) |
2 | 副部会長 | 押見 和義 | 応用理学、総合技術 | (株)復建技術コンサルタント |
3 | 副部会長 | 菊地 真 | 応用理学 | 東北ボーリング(株) |
4 | 幹事 | 森 信博 | 応用理学 | 土木地質(株) |
5 | 幹事 | 伊藤 靖雄 | 応用理学、総合技術 | (株)ダイヤコンサルタント |
6 | 幹事 | 川口 通世 | 応用理学 | (株)川口技術士事務所 |
7 | 幹事 | 黒墨 秀行 | 応用理学、建設、総合技術 | (株)総合土木コンサルタンツ |
8 | 幹事 | 今野 隆彦 | 応用理学、建設 | 今野技術士事務所 |
9 | 幹事 | 桜田 裕之 | 応用理学、建設、総合技術 | (株)自然科学調査事務所 |
10 | 幹事 | 新沼 正彦 | 応用理学 | (株)測地コンサルシステム |
2.活動紹介(ガイア報告書より)
- 第77号 2022年度 後期活動報告
- 第76号 2022年度 前期活動報告
- 第75号 2021年度 後期活動報告
- 第74号 2021年度 前期活動報告~第1回・第2回技術サロン,研修会~
- 第73号 2020年度 後期活動報告~技術サロン・研修会~
- 第72号 2020年度 前期活動報告~技術サロン・研修会~
- 第71号 2019年度 後期活動報告?特別講演、研修会、現場見学会、技術サロン?
- 第70号 岩手県川船断層および秋田県仙北地方の千屋断層の巡検?令和元年度現地見学会報告?
- 第69号 平成30年度 活動報告 ~特別講演、研修会、現場見学会、合同講演会、技術サロン~
- 第68号 秋田県成瀬ダム建設現場および宮城県内既設ダム 現地見学会
- 第67号 環境とエネルギーに関わる地質工学~土壌汚染リスク評価とエネルギーの地産地活~─年次大会 特別講演報告─
- 第66号 国際リニアコライダー(ILC)に関する研修会および現地見学会~平成 29 年度研修会・現地見学会報告~
- 第65号 地熱の利用:地中熱から超臨界地熱まで~平成 29 年度 応用理学部会 年次大会 特別講演報告 ~
- 第64号 栗駒山麓ジオパーク 現地見学会~地震による崩壊地形の見学ほか~
- 第63号 三陸の地質資源とジオパーク ?被災資料の救済と地質資源の活用?─ 平成 28 年度 日本技術士会東北本部 応用理学部会 年次大会 特別講演報告 ─
- 第62号 平成 27 年度福島第一原発事故による市街地汚染と除染の現状~一市民による計測と考察~
- 第61号 御嶽山・岩手山の噴火対応の事例に基づく蔵王山の防災対応─ 平成 27 年度 日本技術士会東北本部 応用理学部会 年次大会 特別講演報告 ─