第21回環境対応セミナーリーフレット⇒第21回環境対応セミナー (リーフレット)
第21回環境対応セミナー開催のご案内
仙台の川魚の現状と河川整備の最新事例
拝啓 時下ますますご清祥の事と、お慶び申し上げます。
さて、表記のセミナー(Web併用)を下記の内容について開催いたしますので、ご案内申し上げます。
よろしくお願い申し上げます。
敬具
記
【テーマ設定の背景】
⽇本の河川は、冷⽔性のサケ科⿂類にとっての南限域、南⽅系のウナギ類にとっての北限
域にあたり、両者の⽣息域が交差する地理的特性を持つ。
宮城県の広瀬川などではイワナやサクラマスといった冷⽔性のサケ科⿂類、温帯性のアユ、
さらにニホンウナギが同⼀河川内に共存しており、多様な⿂種が重層的に⽣息している。
このような多様性は、⽇本の河川における⿂類相の豊かさを⽀える要因のひとつであると
同時に、異なる⽣息環境を必要とする種が混在することによって、⽣態系の保全や河川管理
を複雑にする要因にもなっている。
本講演では、宮城県を中⼼とした事例を取り上げ、⽇本の川⿂の⽣態的類型化、および現
状を概観する。あわせて、それぞれの類型に応じた河川整備や資源管理の在り⽅について、
最新の知⾒とともに考察を試みる。
日時:2025年10月20日(月) 14:30~16:30
会場:株式会社 復建技術コンサルタント 4階会議室(Web併用)
仙台市青葉区錦町1丁目7-25 TEL:022-262-1234
対象:一般の方および官公庁、学校関係者、企業の方等、どなたでも参加できます。
定員:30名(会場) 100名(Web)
※Web参加申込者には、後日Web講演会のURLをお送りします。
(会場希望者が定員を超えた場合はWeb参加でお願いする場合があります)
参加費:無料
申込締切:2025年10月10日(金)
CPD 参加票について:
・会場参加の方には、会場で配布いたします。
・Web 参加者の方には、視聴されたことを確認できた方にメール送信いたします。
申込方法:参加を希望される方は、下記申込書に必要事項を記載の上、申込先に
FAXまたは、メールにてお申し込み下さい。
申込先:公益社団法人 日本技術士会 東北本部 宮城県支部 事務局
TEL:022-723-3755 FAX:022-723-3812
E-mail:tohokugijutushi@nifty.com
主催:公益社団法人 日本技術士会 東北本部 宮城県支部 環境委員会
プログラム:
14:30~14:40 開会の辞(司会)宮城県支部 環境委員会委員長 千葉 岳彦
主催者挨拶等 宮城県支部 支部長 今村 隆広
14:40~16:10 演題:仙台の川魚の現状と河川整備の最新事例
講師:宮城教育大学教育学部理科教育講座生物学教室
准教授 棟方 有宗 氏
<経歴>
1995年東京学芸大学卒業
2000年東京大学農学生命科学研究科、水圏生物科学(博士)
2003年宮城教育大学生物学教室講師
<委員歴>
2016年日本水産学会、シンポジュウム企画委員会
2016年日本生物教育学会、編集委員会
16:10~16:25 質疑応答
16:25~16:30 閉会の辞 宮城県支部 環境委員会委員長 千葉 岳彦
以上
—————————————————————————————–
第21回環境対応セミナー参加申込書
仙台の川魚の現状と河川整備の最新事例
1)氏 名:
2)技術士部門:
※お持ちの方のみご記載ください。
3)技術士会会員番号:
※お持ちの方のみご記載ください。
4)連絡先:
5)学校名・会社名:
6)メールアドレス:
※Web参加の方は、会議URLを受信できるメールアドレスをお書きください。
7)参加方法: ・会場参加 or ・Web参加
8)承諾事項①、②について: ・承諾する or ・承諾しない
①オンライン配信の映像は録画いたしません。
②配布された資料は、自身の自己学習以外には利用しません。
※オンライン参加の方で、承諾できない方は参加できません。
—————————————————————————————–
※申込の際に記入して頂いた個人情報は、当セミナーの各種連絡の目的に利用いたします。