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662.台風15号と19号


この秋、東日本に台風15号と台風19号とが相次いで猛威をふるった。15号では強風が房総半島などの電柱をなぎ倒した。19号では関東甲信越から東北にかけて豪雨が、河川の堤防を決壊させた。15号は千葉市に上陸したときの中心気圧が960ヘクトパスカルと強いままだった。その結果、台風の進行方向東側にあたった千葉県には極めて強い風が吹き付けた。最大瞬間風速は千葉市で57.5メートルにもなった。ただコンパクトだったことで雨が降った時間は短かった。一方台風19号は「雨台風」だった。多くの河川を決壊させた。12時間に降った雨の量は、120地点で観測史上1位を更新した。15号と19号が強い勢力に発達し、強いまま上陸した最大要因は高い海水温であった。地球温暖化による海水温の上昇が、台風の勢力を強め災害の頻度を増大させる。2019.11.26