日本技術士会東北本部

文責 : 東北本部技術士 佐藤

686. 2019年は映画が大ヒット

2019年の映画売上げを表す国内の興行収入が、これまでで最高の2500億円を超える見通しになったという。入場者数も最多の1億9000万人を超える見通しだ。3桁超えのメガヒットが4本ある。新海誠監督のアニメ「天気の子」が140億円、ディズニーの古典アニメ実写版「アラジン」が121億円、人気アニメシリーズ「トイストーリー4」が100億円、そして11月下旬公開の「アナと雪の女王2」も正月興行を経て112億円。ネットフリックスなどの動画配信サービスが広がる中なのに、映画興行は好調だった。そして4本中3本はディズニー作品である。背景の一つに、都心によい設備のシネマコンプレックスが増えたことがあるという。これまでのシネコンは地方のショッピングセンターに併設が多かった。高校生は料金が1000円というのも効く。残念だが私はもう映画館に行くのは大変で咳が出るので無理だ。