TOP : 417.日本国憲法
 2018/10/10 (14 ヒット)

 憲法改正が議論されている。日本国憲法の構成をみてみよう。まず「前文」があり、次に「第1章」から「第11章」までで構成される。前文ではその643字に、国民みずからが主人公であるとの思いから、「国民主権」と「平和主義」を記載している。日本国憲法に特徴的なのが第1章の「天皇」と第2章の「戦争の放棄」である。第1章では天皇を、日本や日本国民の統合の「象徴」とし国民主権を明らかにする。第2章では平和主義のため軍隊も戦力も持たないことを記した。第3章が「国民の権利及び義務」で、国民のさまざまな権利を示し、親が子供に教育を受けさせる義務、勤労する義務、納税の義務を示している。第4章「国会」、第5章「内閣」、第6章「司法」の3つでは、立法と行政と司法の「三権分立」のしくみを明らかにしている。第7章以降は、国の機関のありようや国家権力の使い方が示されている。