TOP : 405.人体と骨
 2018/08/19 (14 ヒット)

 骨は単に体を支える骨格にすぎないと思っていたら大間違いである。骨はカチコチのカルシウムの固まりではなく、その中はスキマだらけで骨を構成する細胞たちが活動している。人体にはほぼ200個の骨がある。人体の骨量が下がると骨はスカスカになり骨折しやすくなるが、他にも全身の老化が進んでしまうという可能性が指摘されている。骨はその内部で常につくり替えが行われているが、体内の骨量をコントロールしているのは骨が出すメッセージ物質である。骨が出すメッセージ物質は、記憶力に関係するし免疫力にも関係するので、骨は若さをつかさどる重要なものといえる。骨には衝撃を検知するセンサがあり、骨に衝撃を与える(運動など)によって健康が維持される。私たちは活動的に動いていることが重要で、これは進化の中で活動的な固体を生き残らせるためと考えられる。現代人は一日の大半を椅子に座って過ごすようになり、非活動的になってきた。