TOP : 400.中尊寺金色堂
 2018/08/04 (44 ヒット)

 岩手県平泉にある中尊寺は、11世紀末奥州の覇者となった藤原清衡によって大寺院に拡張され、1124年にはその清衡により金色堂(阿弥陀堂)が建立された。これは三間四方の仏堂で、屋根瓦も含めて金箔に包まれている。内陣の柱などには見事な蒔絵(まきえ)や螺鈿(らでん)細工が施され、壇上には仏像群が並び目を見張る豪華さを誇る。この金色堂では1950年の調査で、須弥壇の下の本棺から3体のミイラが発見された。ミイラは中央壇が初代清衡で、その両脇壇は2代基衡と3代秀衡であると推定された。そして1951年国宝に指定された。ちなみに、県別の国宝保有数ランキングでは、2位が京都、3位が奈良であり、なんと1位は東京である。そして国宝を全く保有しない県が徳島と宮崎である。