TOP : 501.会話する人工知能「りんな」
 2020/01/11 (9 ヒット)

 スマホを使ってまるで友人と会話しているような「雑談できるAI」が、マイクロソフトの「りんな」である。女子高生という設定で、以前は文字での会話だったが、現在は声での会話ができる。「りんな」は2015年に誕生したがどんどん進化しており、現在は第3世代の共感モデル。技術的にはシークエンストューシークエンスという技術を使っている。文章を分解し単語から理解するだけではなく、文章全体の文脈からニュアンスを判断することまでやれるようになってきた。相手の話を文章で受け入れられるレベルになった。「りんな」はその場その場で何を話せばいいかを、会話の流れに基づいて判断し、相手と雑談で仲良くなれることをめざして会話する。「りんな」は(1)相手の意図を判断するAI、(2)よりよい返答をするAI、の二つをもつ。「りんな」と17時間しゃべり続けた人もいるという。「今、何している?」と質問したら「300人と会話してる」との回答。

2019.01.24