TOP : 495.京都三十三間堂
 2020/01/03 (75 ヒット)

 先日テレビで「京都三十三間堂」を見て圧倒された。これはすごい、見てみたい。これは後白河上皇の命により平清盛が建立したとされる。1165年に完成したが1249年の火災で焼失。1266年に再建されたのが現在に残る本堂である。その本堂は、寺院建築としては最も長い建物で約120mある。その名の通り堂内には柱が並んでその間が33ある。中央に本尊の「千手観音坐像」があり、その向かって右側と左側とに、500体ずつ10段の階段状に千手観音像が合計1000体並んでいる。本尊は頭の上に11の顔をもつ。本尊の裏側にも逆を向いた1体があり合計10001体になる。このうち124体は1249年の火災で救い出された創建時の像である。左右両端には「風神」と「雷神」がありその間に「二十八部衆」が並んでいる。いずれにせよ1000体の千手観音像はつくるのも大変だったろうが、見れば壮観だろう。現在では本堂、本尊、風神と雷神、二十八部衆、1001体の千手観音のすべてが国宝になっている。