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 2019/10/30 (28 ヒット)

 ワールドカップロシア大会が始まった。さてそのサッカーボールだが、1960年代まではバレーボールに似た外観の白色ボールが一般的だった。それが黒の五角形パネル12枚と白の六角形パネル20枚で構成された白黒ボールが登場した。そして1970年のメキシコ大会からこの白黒ボール(テルスター)が採用された。これはドイツのアディダス社が開発したもので、以来W杯の試合は同社のボールが「公式球」となっている。1986年のメキシコ大会からは牛皮に変わって人工皮革が使われるようになり、耐久性と吸水性が改善した。2006年のドイツ大会ではそれまでの手縫いから熱によるパネルの接合技術に変わり、パネル枚数は8枚になった今年のロシア大会のテルスター18は、パネル枚数は6枚で形が手裏剣のような複雑なものになっている。また電子チップが内蔵されているらしい。ちなみに現在世界で生産されている手縫いのサッカーボールの7~8割はパキスタンで製造されているらしい。