TOP : 456.チャールズ・ダーウィン
 2019/09/21 (20 ヒット)

 チャールズ・ダーウィンは、1809年イングランドに生まれる。1832年海軍の調査船ビーグル号にアマチュア博物学者として乗船する。南アメリカやガラパゴス諸島の地質や自然、生物を調査し、目にしたものを記録し、標本を採集する。1836年5年間の航海を終えてイギリスに戻った後、標本をまとめ始め、ガラパゴス諸島での調査結果から、生物の種は固定的なものではないと確信するに至る。1859年に「種の起源」初版を発売すると、それは初日で完売したという。しかし出版後は、聖書の天地創造を否定するとして非難される。「種の起源」は、全ての生物がどのようにして出現したかを明らかにし、私たち人類という種も特別なものではなく生物の樹木状構造の中に並ぶものであることを示した。この考えは、豊富な調査と観察による事実を集めた結果であり、説得力をもっていた。特にフィンチという小鳥の標本を大量に集め、共通の祖先に由来するが多様性を有することを確認して、こうした差異が発生したのは「自然選択(淘汰)」のしくみによると結論付けたのである。