572.発酵食品大国、日本
今「塩こうじ」や「甘酒」が人気らしい。日本は発酵食品大国であり、その種類は世界一と言える。大昔の人々が「腐っているかもしれないけどいい匂いがするから食べてみよう」というチャレンジから始まったのだろう。日本の発酵食品の秘密は「こうじ」にある。「ニホンコウジカビ」というのは日本にしか
今「塩こうじ」や「甘酒」が人気らしい。日本は発酵食品大国であり、その種類は世界一と言える。大昔の人々が「腐っているかもしれないけどいい匂いがするから食べてみよう」というチャレンジから始まったのだろう。日本の発酵食品の秘密は「こうじ」にある。「ニホンコウジカビ」というのは日本にしか
平成元年:消費税3%が始まる。日産スカイラインGTRが復活。
平成2年:軽自動車の排気量が550ccから660ccに拡大、全長も3.2mから3.3mへ。
平成3年:バブル崩壊。
平成5年:スズキワゴンR登場、
原子爆弾や原子力発電、これらは「放射線の発見」から始まった。見つけたのは女性科学者マリー・キュリー、すなわち女性初のノーベル賞受賞者である。マリーは1867年ポーランドで生まれた。24歳でパリの大学に入学。1895年にはピエール・キュリーと結婚し、ピエールの物置小屋を実験室にして
南極は雪と氷におおわれた大陸である。日本からの南極観測は長い歴史があり、本年第60次隊が観測を終了した。隊員たちは海上自衛隊の観測船「しらせ」に乗船して南極をめざす。「しらせ」は海氷エリアに入ると厚さ1.5mの氷を割りながら進み、1週間かけて日本の南極観測拠点である「昭和基地」に
哺乳類などは「肺呼吸」をしていて、水中にいる魚類などは「えら呼吸」をしている。人間の場合鼻や口から入った空気は、100万本以上に枝分かれした気管支を通り多数の肺胞に到達する。肺は左右に2個あってそこに3億個もの肺胞がある。その表面積合計は70~100平方メートルにもなるという。各
地球から太陽までの距離はどれほどか?1秒間に地球を7周するという光でも、太陽までは8分19秒かかる。では太陽の大きさはどれほどか?直径で比較すれば太陽は地球の109倍もある。太陽は実は自転している。その周期は赤道付近でほぼ25日。太陽にも地球のように磁力線がある。ただその極はバラ
中国最初の王朝は、紀元前1700年頃に生まれた「殷」である。甲骨文字を用いた占いで神の意思を問う政治を行った。紀元前11世紀、殷王朝は滅びて「周」王朝が誕生した。周は封建制度を用いて地方を治めたが、紀元前8世紀に周も衰えた。紀元前5~3世紀は7つの国が争う戦国時代になる。その中で
テレビ番組で、外国人が選ぶ日本のすごい発明品ベスト17というのを見た。日用品、食品から工業製品までたくさんの発明が、私たちの生活スタイルを変えてきた。1位は温水洗浄便座ウォシュレット、1980年にTOTOが家庭用として初めてを発売した。2位はなんとキンチョー蚊取り線香、日本だけで
この宇宙においてとても不思議な存在、それが「ブラックホール」である。死の天体といわれ何物をもとらえる強い重力を有し光ですらそこから逃げられない。このたびそのブラックホールが写真でとらえられ、ニュースになった。ブラックホールの近くに来た光はその重力で曲げられて地球に届く。もっと近く