日本技術士会東北本部

634.移動通信規格「5G」

 次世代移動通信規格「5G」が話題になっている。移動通信の技術は、ほぼ10年ごとに代替わりしてきた。Gとは世代Generationの略。1980年代の第一世代(1G)はアナログ方式だった。次の2Gからデジタル方式になり、3Gで携帯電話での画像や動画でのやりとりが可能になった。現在の4Gではスマホで大容量動画なども楽しめるようになった。最大通信速度は、30年間で約10万倍になった。次世代「5G」の特徴は3つある。(1)超高速:現在より100倍速い通信を可能にする、(2)超低遅延:リアルタイムに遅延なく遠隔地ロボットなどを操作できる、(3)多数同時接続:スマホやパソコンだけでなく身の周りのいろんな電子機器をネットにつなげられるようになる。国内の通信4社は、それぞれ1万~4万か所程度の5G基地局を2024年度末までに開設する計画だ。5Gに割り当てられた高い周波数の電波は、遠くに飛ぶと減衰しやすいので新型アンテナなどの技術が必要になる。また5Gの維持には莫大なコストが必要になる。2019.10.02

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