日本技術士会東北本部

620.複合機ビジネス

 オフィスに欠かせない存在の「複合機」は、コピーやファックス、スキャナなどの機能を持つが、従来の「オフィスの一機器」という存在ではなくなっている。各メーカーは「ハード」で稼ぎにくくなり、「ソフト」でオフィスの事務作業を効率化させるサービスの提供を進めている。複合機と連携する各種のソフト開発も進められている。この複合機は日本勢が世界で多くのシェアを握る数少ない十八番の一つである。リコー、キヤノン、富士ゼロックス、コニカミノルタなど。複合機の事業は、本体代で1割、用紙やトナーなどの消耗品で9割を稼ぐというビジネスである。消耗品や本体サービスで息長く稼ぐ。国内や欧米のA3複合機ではそのビジネスがまだ残っているが、アジア地域では安価な本体が人気で、純正品の半額以下という非純正消耗品が広く流通しており、消耗品ビジネスが成立しない。同様の消耗品ビジネスのものが、インクが高いという不満が多いインクジェットプリンターである。

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