日本技術士会東北本部

612. QRコード25年

 ものづくりの現場や電子チケットクーポン等に使われる「QRコード」が、誕生から25年を迎えた。スマートフォンの普及で用途が広がっている。「QRコード」とは、白黒のモザイク模様で情報を表す四角いコードのことである。360度どの方向からでも読み取れ、汚れにも強い。3隅の四角い切り出しシンボル(位置検出等)が特徴的である。QRとはクイックレスポンスの略。1994年に自動車部品等を開発製造する「デンソー」の開発部門が、自社工場の生産管理用に開発した。それまでのバーコードは20字程度しか記録できないが、QRコードは縦横二次元なので情報量が増加する。数字なら最大7000字を収納できる。デンソーは規格をオープンにしたので、国内外で広く使われるようになった。昨今は現金を使わないキャッシュレス決済の手段として注目される。店頭に掲示されたQRコードをスマホで読み込むなどで支払う仕組みだ。現在日本で販売されているカメラ付き携帯電話のほとんどが、QRコード読み取りに対応している。

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