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514.血糖値、糖尿病


 血液の中に含まれるグルコースのことを「血糖」という。血糖は、食事によって体内に取り込まれた主に炭水化物の糖分が消化吸収されたもの。肝臓でグリコーゲンとして貯蔵され、脂肪組織にも貯蔵される。血液中のグルコースの濃度を「血糖値」という。血液中に0.1%が正常とされ、60mg以下は低血糖、200mgを超えるのは高血糖とされる。ご飯を食べた直後に血糖値は高くなる。体を動かすためのエネルギー源として「糖」は重要であり、全身の細胞で血糖は吸収消費される。「糖尿病」とは、血液中の血糖が慢性的に多くなって、血糖値が高くなる病気である。生活習慣病のひとつ。血液中の血糖が多くなればインスリンを分泌することで血糖値を下げるように働き、少なくなれば肝臓でグリコーゲンからグルコースを生成して血糖値を上昇させる。人類にとっては元々、「飢餓」に備えることが重要であったため、「低血糖対策」のみを重要視して体がつくられている。