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285. ガラスびんのリユース


 使い終わったびんを回収洗浄して、再び中身をつめて商品として使う「びんのリユース」は、かつては当たり前だった。その歴史は古く、明治の初めころにガラスびんを集めて売る「びん商」が生まれた。市区町村や酒類販売店が分別収集した「びん」は、その中からリユースびんが抜き取られ、洗びん工場に送られてそこで洗浄され、そのままリユースされるものとカレット工場に送られるものに分かれる。カレット工場では砕いて新びんの原料にする。リユースできるびんは、丸正マークのついた一升瓶とビール瓶、それにRマーク刻印がついたびんである。