231. びんビールと缶ビール 2016年9月26日 1973年にはビール類の92%が瓶入りで、缶はたった5%だった。1995年には瓶入りと缶入りが逆転して、2015年では瓶入りが9%に対して缶入りは72%と圧倒的に缶ビールが多くなった。規制緩和によってスーパーやコンビにでもビールが買えるようになると、気軽に買える缶ビールが人気になった。1970年前後にはビールの自動販売機が登場して、缶ビール販売を後押しした。だが瓶ビールも捨てがたい人気がある。