202.難民の生活費と虹彩認証 2016年7月11日 国連難民高等弁務官事務所は、日本政府の途上国援助ODA約11億7000万円などを活用して、母子家庭や高齢の難民に生活支援費を支給している。しかし街中におおぜいがバラバラに住んでおり支援費支給の不正も多かった。そこで虹彩認証による本人確認を採用している。目の中にドーナツ型にある虹彩の模様は、2歳頃までに模様が決まり経年変化しにくい。同じ人の両目でも一卵性双生児でも虹彩の模様は異なるという。