ニュース
行事・CPD案内
ガイアパラダイム・技術士東北
一分間で読める科学・技術の話
アーカイブズ
ウェブリンク集

121. 携帯電話の番号


 1968年に無線呼出し(ポケットベル)サービスが始まり、1979年に旧日本電信電話公社が自動車電話サービスを開始しました。1985年になって日本発の携帯電話「ショルダーホン」が登場しますが、大きくて重さもありました。
 1994年になって携帯電話の買い取り制度が導入され、この年から一気に携帯電話の普及カーブが上昇をはじめました。1995年にはPHSが始まりました。
 電話番号の割り当てについては、歴史的にいろいろと変化がありましたが、1999年に総務省が桁数を10から11に増やすとともに、携帯電話の番号は「090」に、PHSの番号は「070」に集約することを決定しました。この時点の総契約数は4730万件でした。
 その後利用者が増加したことに対応して、2002年には携帯電話に「080」が追加されます。2013年には「070」の一部を携帯電話用に開放し、2014年には携帯電話とPHSの番号区分けをなくしました。
 現在「090」「080」「070」の番号総数は2億7000万回線ですが、このままいけば3年後には番号が枯渇するおそれがあるとされます。そこで対応策として「060」を加える案が有力になっています。
 ちなみに「010」は国際電話、「050」はIP電話に使われています。「020」はかつてのポケベルに使われていますが数量は激減しています。「030」「040」は未使用状態です。なお現在の携帯電話とPHSの総契約件数は、約1億5800万件ということです。

記69