日本技術士会東北本部

55.ICカード

 私たちの社員証も含めてICカードは、金融、交通、通信、公共などいろいろな場面で広く使われるようになっています。つい最近まではテレホンカードなど磁気カードしかなかったのが、一気にICカードになりました。
  ICカードとは集積回路からなるICチップが組み込まれたカードのことで、接触型と非接触型とがあります。その特徴は高いセキュリティー機能にあり、これ はICチップが記憶機能以外に演算機能をも有していることによります。特に非接触型は内部にアンテナを有しており財布に入れたままでも仕える便利さが高く 評価されて拡大しています。ICカードは電源を持っていませんが、リーダー/ライター装置に近づけると電磁波によってエネルギーが供給され、アンテナを介 してデータのやり取りが可能になります。
 1990年代にソニーが「FeliCa」を開発し、1997年に香港の地下鉄乗車券として実用化され て、その効果が確認されました。そして2001年にJR東日本がSuicaに「FeliCa」を採用して急速に非接触型が一般化します。「FeliCa」 は国内非接触カードのデファクト標準になっています。2010年のデータでは、クレジットカード4600万枚、IC運転免許証2250万枚、ETCカード 1900万枚、キャッシュカード1650万枚など多くのICカードが発行されました。

青森県支部 岩手県支部 宮城県支部 秋田県支部 山形県支部 福島県支部
クリックすると各県支部のHPが開きます。
技術士試験を受けよう
活躍する技術士
様々なビジネスや社会活動でのシーンを
ご紹介します