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6.4Kテレビ


 従来のアナログテレビでは走査線数は525本でしたが、テレビがデジタル化されてその画質は大きく向上しました。現行のフルハイビジョン方式は、横方向に約2000個、縦方向に約1000個の画素(正確には1920×1080)を並べた画面で映像を表示しています。
次に話題になっているのが4Kテレビというもので、従来の4倍の解像度を持つ次世代テレビです。4Kテレビでは横方向約4000個、縦方向約2000個の画素で表示しますので4倍になります。映画館で使われる最新鋭デジタルプロジェクターと同じ画質を楽しめるといいます。
実は東芝は2011年12月に55型の4Kテレビを発売しましたが、その実勢価格は70万円と高く対応する映像ソフトが存在しないため、従来のソフトを画像処理によって高精細に変換する機能を使うしかなくあまり台数は出ていません。
ソニーと東芝が4Kテレビの84型を発売すると発表し、韓国のLG電子も売り出すと発表して市場の活性化が期待されるようになりました。大画面になるほど画像が粗くなるという現状に不満を持つユーザーの声に応えようというものです。ソニーは2012年11月に168万円で売り出すと発表、東芝も2013年春に発売すると発表しました。ただそれでも対応する映像ソフトができていないという問題が残るので、内蔵する画像処理によってデジタル処理で高精細化した画像を楽しむことになります。