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811.宇宙における星の一生


 一般的に星の寿命は約100億年といわれる。私たちが住む太陽系にある太陽は誕生してから46億年たっている。宇宙ではガスやチリが多く集まっている場所があり、そこで星は誕生する。ガス同士の重力で互いに引っ張り合い収縮により温度が上がって、「原始星」という星の赤ちゃんが生まれる。原始星は周囲の星間物質を重力で引き付けて成長する。原始星が成長して中心温度が約1000万度に上がると、水素の核融合反応で輝き始める。空に輝く星のほとんどがこれに該当する。太陽と同じくらいの重さの星はやがて「赤色巨星」になる。赤色巨星はやがて外側のガスが「惑星状星雲」になり、中心部は高温の芯が残って「白色わい星」になる。一方太陽より8倍以上重い星の場合は、「赤色超巨星」になる。この赤色超巨星は最期、中心にできた重い元素がどんどん崩壊して大爆発をする。この「超新星爆発」で一生を終えるが、その後は光すら脱出できない「ブラックホール」になったり、中性子星になったりする。