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795.「山手線」はどこからどこまで?


 テレビ番組からの受け売りですみませんが、私は知らなかったので。東京の山手線はぐるり一周しているように私は思っていた。東京中心部を走り一周およそ34.5キロ。質問は「山手線は何駅から何駅まででしょうか?」というものである。答えは品川から田端までということで実は一周していない。3つの路線から構成される。日本初の鉄道は1872年新橋から横浜で開通した。次に上野と高崎の間で鉄道ができた。これら2路線をつなげたかった(上野と品川)が、問題があった。該当地は土地の値段が高く住民も鉄道に反対していた。そこで品川から新宿を通り赤羽までをつなぐことにした。次に田端と池袋をつなげた。こうして品川から田端を走る路線は1909年「山手線」と名付けられた。当時はその地域は「山ばかり」だったから。やがて鉄道の便利さが認識されて住民の反対も消え、1925年新橋と上野の間が開通した。ただし最初は路面電車だった。結果的につながって環状線になったが、実は東京から上野を通り大宮までの区間は「東北線」、東京から品川までの区間は「東海道線」である。「山手線」は、現在は「やまのてせん」と読む。そういえば昔小林旭の歌で山手線の駅名を入れ込んだものがあったなあ。伊沢八郎の「ああ上野駅」を聞くと涙が出てくる。