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793.新聞の縦書き横書き


 日本は、文字を書き進める方向が「縦書き」と「横書き」とが混在する世界的にみてもかなり特殊な文化の国である。新聞や小説そしてマンガの吹き出しなどは主に「縦書き」を用いており、論文や専門書書籍、国語以外の教科書、パソコン文書などは「横書き」を用いている。朝日新聞で具体的に確認してみた。新聞の本文はほぼ全てが縦書きで、5~8段程度に分けられ上の段から順に右から左へ読むようになっており、一番下は広告欄。広告の場合は縦書きと横書きがある。テレビ番組欄は横書き。タイトルは縦書きの場合と横書きの場合があるが小タイトルは縦書き。説明のための表やグラフ、図、写真などでは文字は横書きが使われている。縦書き文の新聞であるが、そこで使っている数字は見たところ全て「算用数字」である。1桁と2桁の数字はそのまま文中に1マスで挿入。3桁の場合になると3つの数字を縦に3マス使って表示。例えば41.4度の場合は41と・と4の3つと度を縦に並べて表示する。アルファベットも短い場合は縦に並べて表示する。年号2020も4つの数字を縦に並べるが、20に簡易化して1マスに入れる場合もある。電話番号も算用数字を縦に並べて表示する。メールアドレスの場合は横向きに寝かせて縦書き文に入れ込む。新聞の数字は「漢数字」ではなく全て「算用数字」を使っているのは新たな発見だった。