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186.木造歩道橋「蓬莱橋」   2016年6月26日

 NHK朝の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」が幼少期を過ごしたのは浜松。主人公の通学路でロケも行われ大井川にかかる「蓬莱橋」は、世界一長い木造歩道橋として1997年にギネス認定を受けた。長さ897.4mは「厄なし」に通じるとか。幅は2.4m。橋ができたのは1879年(明治12年)、今も現役の農道で通行料100円とか。

184.特別天然記念物「トキ」   2016年6月25日

 日本のトキは1952年に国の特別天然記念物に指定されたが、乱獲や開発などで激減して自然界でひなが巣立ったのは1974年が最後になった。2003年には国産最後のトキが死んだ。そこで中国から送られたトキを人工繁殖しての放鳥が行われ、2012年に放鳥されたトキから初めてひながかえった。今回、ともに自然の中で生まれ育ったトキのペアからひなが生まれたことが確認された。日本において自然界でのひな誕生は40年ぶり。(その後このヒナは死んでいることが確認された。)

185.久慈の水族館   2016年6月25日

 東日本大震災の津波で全壊した岩手県久慈市の水族館が5年ぶりに復活オープンした。日本で唯一の地下トンネルを使った水族館「もぐらんぴあ」である。国家石油備蓄基地の作業トンネルを活用して1994年に開業した。地下3mにあり敷地700平方mは国内水族館で最小。久慈は一時期NHK「あまちゃん」で有名に。その後観光客数は減少を続ける。

182JR東日本は新幹線利益   2016年6月24日

 JR東日本は2016年3月期の連結営業利益が過去最高を更新する。北陸新幹線は開業2年目を迎えても客足は衰えない。北海道新幹線も青森から新函館北斗間は乗車率が低迷するが、JR東日本の東北新幹線は利用者増の恩恵を受けている。新幹線の売上高営業利益率は驚異の40%である。「新幹線の特急料金は高すぎる」といつも思うが、それでも使わざるを得ないのが弱い。

183.自動車のナンバープレート   2016年6月24日

 自動車のナンバープレートには地域名の右に自動車種別分類番号がある。大型トラックなどは上一桁が「1」、バスなどは上一桁が「2」、排気量2000ccを超える乗用車は上一桁が「3」、小型トラックなどは上一桁が「4と6」、排気量2000cc以下の乗用車は上一桁が「5と7」になっている。特殊用途自動車は「8」で大型特殊自動車は「9」になっている。台数増加により桁数は増加してきた。

180ICカードのしくみ   2016年6月23日

 2001年にJR東日本がICカード「SUICA」を導入してから、国内市場にICカードが一気に普及した。ICカードの多くはソニーが開発したFeriCaという技術を使っており、非接触で情報のやりとりができる。ICカードにはICチップとアンテナが入っており電池は入っていない。しかし読み取り機からの磁界により「電磁誘導の原理」で、ICカードの中で電流が流れる。読み取り機は強弱磁界の繰り返しからなる情報を発信し、ICチップはその磁界の変化を検出する。ICチップ側からも磁界の変化を出力する。

181円周率π(パイ)   2016年6月23日

 円周率は無限数字がランダムに続いている。円周率は古くから計算され、紀元前2000年頃の古代バビロニアでは3.12とされていた。紀元前200年代のアルキメデスは正96角形を用いて3.14と求めた。円周率の数値は18世紀に100桁を超え、20世紀になってコンピューターの登場で桁数が大きくなった。2009年高橋教授が2兆桁を超え、最近では近藤氏が12兆桁を達成した。何かに有効に使えるわけでもないが。

178データセンターの電力消費   2016年6月19日

 クラウドサービスの普及やビッグデータ分析の拡大などでデータ量が膨大になり、多くの企業はデータセンターを利用している。そのデータ量はどんどん増加している。日本の年間総電力量の1~2%をデータセンターが消費しているという。データ処理に伴って発生する熱の冷却にも電力が消費される。膨大になるデータの処理と電力は密接である。

179ヘリコプター   2016年6月19日

 ヘリコプターの特徴は、空中で停止状態(ホバリング)可能で、ホバリング状態から垂直方向や水平方向に飛行可能であり、狭い場所でも離着陸できること。それを可能にする技術として、回転翼(ローター)の迎え角(ピッチ角)と回転面の傾きを飛行中に可変できることがある。ヘリコプターは災害救助などでも必須の装置だが、騒音が大きいことが欠点。

177浜松ホトニクス   2016年6月18日

 浜松ホトニクスは1953年に6人で創業した技術力の企業である。光を電気信号に変換する「光電変換技術」を中核に、光電子増倍管では世界シェア9割を握る。売上高営業利益率は20%を誇る。現在は世界最大の直径50センチ大口径増倍管を製造中である。これは中国からの受注で、素粒子実験用に1万6500本を納入予定という。