TOP : 367.街の本屋さん
 2018/03/17 (117 ヒット)

 全国の「街の本屋さん」が減ってきている。全国の書店数は1万2500店余り、2000年に比べて4割以上も減った。ネットやスマホの全盛で「紙の本」離れが進み、出版物の売れ行きは落ち込んでいる。大規模書店はそれほどでないが、小さな書店は経営が厳しくなっている。店主は高齢化し引き継ぐ人もいない。国内出版物の販売額は1996年がピークで2兆6500億円、昨年はそれに比べて45%減であった。雑誌はピーク時に1兆5600億円だったが昨年はその半額以下になった。2000年に上陸したネット販売大手のアマゾンは、今や売上高日本一の書店になっている。そもそも本や雑誌の販売の仕組みは一般商品と異なる。出版社が指定した価格で売ることになっている。価格競争を避けて出版文化を守るためとされる。売れ残りは取次ぎや出版社に返品できる委託販売が基本である。