TOP : 368.元素のでき方
 2018/03/18 (85 ヒット)

 物質の根本材料である「元素」は、これまでに陽子の数が1個の水素から118個のオガネソンまで118種類が見つかっている。113番元素のニホニウムは理化学研究所で誕生した。宇宙誕生から1万分の1秒後に陽子や中性子が生まれた。約3分後には陽子と中性子が2個ずつ集まってヘリウムが誕生した。次にリチウムも生まれたがここでいったん停止し、約4億年後になって高温高圧の星の内部で、ヘリウムが核融合することで炭素が生まれ、こうした核融合と核崩壊などで酸素、窒素、ケイ素なども生まれた。26番目の鉄までの元素がそろった。だが星の中での核融合では「鉄」以上に進むことはない。鉄より重い元素は超新星爆発によってできたとする説が有力だが、実はよくわかっていない。43番、85番、そして93番以降の元素は、自然界に存在せず人工的につくられた。