TOP : 353.種子島のロケット打上げ
 2018/02/01 (123 ヒット)

 日本のロケット打上げといえば「種子島」である。先日テレビで、その打上げまでをやっていた。種子島の発射場には、愛知県飛島村にある三菱重工の工場から、ロケット主要部分が船で二日間かけて運ばれる。船は種子島の島間港に着き、そこで2台の大型クレーンにより陸揚げされる。コンテナは長さが36メートルもあり、陸揚げ作業だけで2時間を要する。その大きなコンテナは、大型トレーラーに載せられ、夜の10時に出発して陸路を種子島宇宙センターまで18キロ運搬される。なにせ一般道路を走るが超大型のため、その速度は人の歩行速度並みでカーブを曲がるのは大変。ロケットは3つに分割されており、その第一段部分が長さ30mで、これに第二段と先端部分を、大型組立棟で合体する。人工衛星は先端部分のフェアリングに収納される。組立てられたロケットは、直立状態のまま組立棟から出て発射台までの500mを20分かけてゆっくりと移動する。