TOP : 324.橋の老朽化
 2017/10/20 (64 ヒット)

 道路網をつないでいる「橋」に高齢化が進んでいる。戦後各地に造られた橋の多くは、これから続々建設後50年を超えて改修や更新を迫られる。日本の橋は1950年以降その建設数が増加していき、1970年代にピークに達してそれ以降減少する。鉄筋コンクリート橋の耐用年数は50年とされている。国土交通省が把握する橋の数は約73万。その66%は管理者が市町村になっており、19%が都道府県である。特に市町村の場合は、橋の専門技術者が不在で費用負担の面でも地域では支えられなくなっている。自治体の人口をそこにある橋の数で割った値をみると、地域格差が大きいという。例えば島根県は、一つの橋を支える人口が51人と少ない。