TOP : 321.コンニャクの製法
 2017/10/11 (79 ヒット)

 コンニャク芋は、ミャンマー、マレーシアなど東南アジア原産とされる。食用としてのコンニャクは仏教伝来とともに日本に伝わったとされ、精進料理などで使われた。江戸時代になってコンニャクは大衆に広がった。コンニャク芋の中には多数のマンナン細胞(コンニャクマンナン)があり、これはゆでてすりおろし、たっぷりの水を含ませて糊状にしたものにアルカリ性の灰汁(現在は水酸化カルシウム)、を加えることで固まり私たちの知るコンニャクになる。全国のコンニャク芋の90%以上が群馬県で生産されている。コンニャクを最も多く食べているのは山形県である。山形県上山市には「こんにゃく番所」があり、珍しいコンニャク料理やコンニャク製品を食べたり購入したりできる。「コンニャク懐石」が有名。ちなみに黒っぽいコンニャクは、意図的にひじきなどを加えて昔のコンニャクらしい外観にしている。私の子ども時代、家の前には一面のコンニャク芋畑が広がっていた。