TOP : 303. 木製電柱からコンクリートへ
 2017/08/20 (53 ヒット)

 その昔、電柱といえば黒い防腐剤(クレオソート)が塗られた木製のものであったが、今ではほとんど見かけなくなった。国内の電柱の数は、年に7万本ペースで増えており、約3550万本にもなるという。東京電力HDの管理する中には、1万2000本の木製電柱が残るという。それでも全体の590万本からみれば、ほんのわずかだ。昭和30年代からコンクリート製電柱が広まった。その製造をテレビで見たことがあるが、外枠の円筒型にコンクリートを入れて高速で回転させ、遠心力で内部に空洞があるコンクリート柱を製造するのだ。しかし現在では特に東京都で「無電柱化」が進められており、これは景観上に加えて防災上も求められるという。いずれは電柱がない時代になるかも。