広報委員 佐藤光雄(技術士:機械、宮城県)

287. 名刺の縦書きと横書き
2017/07/06 (57 ヒット)

 思い返すに昔の名刺は縦書きだった。郵便番号がなかった時代の名刺はほとんど縦書きだったが、名刺の中に算用数字の記載が増えるにしたがって縦書きは減っていった。1998年から7桁の郵便番号が記載されるようになり、〒記号の後に3桁+4桁の数字が並ぶと、縦書き名刺では無理が出た。1990年代後半からは電子メールアドレスが記載されるようになると、もはや名刺は横書きにならざるをえなくなる。中国漢字文化圏(縦書き)から欧米文化圏(横書き)への変化の一例といえるかも。