平成23年5月30日開催の第9回定時総会で代表幹事に選任された原田です。
会員各位並びに関係機関の皆様には、なにとぞよろしくお願い申し上げます。
本会は、昭和53年1月12名の技術士で青森県技術士協会を設立されたのが前身となっています。その後、平成15年技術士法改正により現在の組織体系・名称に至っています。
会員は年々増加し、現在技術士107名(うち69名が日本技術士会会員)、同士補27名、修習技術者7名含め141名です。また、技術部門は現行の21部門中12部門の登録技術士で構成されています。
さて、3月11日発生した東北地方太平洋沖地震は、我が国地震観測史上類を見ないMw9.0の巨大地震でありました。同時に、巨大津波により東日本大震災を引き起こし宮城、岩手、福島、青森など6県に甚大な被害をもたらしました。3ヶ月過ぎた現在、死者1万5424人、行方不明7931人、避難者8万4537人(13日警察庁まとめ)となっていることに心を痛めます。加えて、福島第一原発事故の制御見通しが立っていないことも暗い影を落とす結果となっている。今こそ、多分野の科学技術者陣が英知を結集してこの窮地を救え、国内外に「技術立国日本の姿」を示す時であります。
亡くなられた方々、被害に遭われた方々に対し心からご冥福をお祈りするとともにお見舞い申し上げます。被災地域の一日も早い復旧・復興を願っております。
青森県技術士会は、震災直後から前代表幹事が先頭に立ち「どんな支援活動があるか?」検討を重ねてきました。当面は募金を募ることとし、先般青森県に復興財源の一部にとして30万円を寄付しました。震災復興に当たっては、高度な専門技術を有する技術士の活躍の場が期待されています。
青森県技術士会は、引き続き会員一同継続研鑽に努め、県民の福祉向上に尽力して参る所存ですので一層のご活用をお願いし、就任のご挨拶と致します。
2011.6.20 |